悲しみのいちご飴と憎しみのりんご飴
先日、「いちご飴」作りにチャレンジした記事をアップしました。
記事の最後に、「冷蔵庫に入れて、冷やし固めて完成です!」と書いていましたが、冷えてからすぐに食べずに、次の日のおやつとして楽しみにとっておきました。
すると、翌日冷蔵庫から取り出したいちご飴は・・
完全に飴が溶けてしまっていて、「シロップ漬けいちご」になっていました。
いちご飴を楽しみにるんるんで帰ってきた私、このときの悲しみは表現できそうもありません・・
一生懸命作ったいちご飴、もういちご飴には戻れないのでしょうか。
まだ可能性はあるかもしれない・・涙をこらえて調べてみました。
「いちごから水分が出て、それが飴を溶かしてしまう」
「一度このように溶けてしまった飴は、二度と戻ることはありません」
やっぱり泣きました。
みなさんにこの失敗を繰り返して欲しくないので、これは覚えておいてくださいね。
●いちご飴は、作ったらすぐに食べましょう
●常温でも固まるので、常温でも大丈夫です
●冷蔵庫で冷やし固める場合は、30分~1時間程度で取り出して食べましょう
いちご飴は駄目になってしまいましたが、しかし!
実は私にはとっておきの最終兵器があるのです。
いちご飴を作ったときに余った飴をかけて作った、「りんご飴」!
そちらはどうなったのでしょうか・・
!!
なんと!!!無事でした!!!!?✨
りんごは皮がある分、水分が出なかったのでしょうか。
全国的にりんご飴がメジャーな理由は、他のフルーツと違って日持ちがするからかもしれません?
では、りんご飴をいただきたいと思います!
このままでは食べづらいので、食べやすくカットしていきます。
?!?!?!?!!!!!!??
お、おわかりいただけただろうか・・
包丁の刃が欠けてしまいました・・!
飴×りんごの強靭な肉体により、セラミック 包丁の刃がボロボロに・・!
ちなみに最近買ったばかりで数回しか使ってない包丁です・・もう少し安い包丁もありましたが、見た目がかわいいので奮発して買った包丁でした・・?
いちご飴がダメになってしまったばかりか、包丁までこんな目に・・
慣れていないことをすると、たくさん悲しみが訪れるんですね・・
気を取り直して・・欠けてしまった刃を探して取り除き、食べやすくカットして、完成したりんご飴がこちらです!
飴がかかっている部分こそまばらではありますが、だからこその食べやすさもありました✨
そしてお味もとってもおいしかったです!
いちごに飴をコーティングするのは大変でしたが、りんごは飴を上からかけるだけで簡単だし、包丁にさえ気をつければ食べやすくてとってもおいしいし、ぜひみなさんにも試して欲しいと思いました!
「りんご飴」って、小さいサイズのりんごで売っていることが多いと思うのですが、普通のりんごをりんご飴にした方が絶対においしいと思ってます??
ぜひみなさんも、私の屍を越えていった上で、いちご飴&りんご飴を作ってみてくださいね!
これは悲しみりんこですね?
まさかりんご飴の方まで悲劇が待っていたとは…
実はりんご飴のほうが強敵だったとは・・・・
申し訳ないですがちょっと笑っちゃいました・・・
でも、りんこクッキング、今回の経験値でレベルアップできたんじゃないでしょうか!
りんご飴、食べづらいから避けていたが、こんなに映える食べ物だったとは。
しかし、大事にならなくてなにより・・